間取りと性能
間取りによって家の性能をうまく活かせるかが大きく関わってきます。
室内を部屋ごとに間仕切った日本の従来からのプランニングで、小さな部屋の集合体がぶどう型の間取りです。
各部屋を壁で仕切ってしまうので、それぞれの部屋に冷暖房設備が必要になります。また、それぞれの部屋で冷暖房を使うので、ランニングコストもかかってしまいます。
一方、無駄なスペースを省いてコンパクトな家でも空間を広く使える間取り、廊下を作らずつながりのある大きな空間で構成されているものがりんご型の間取りです。
ただ、これは住宅の気密・断熱性能が低いと快適さが失われてしまいますので、高性能住宅であることが絶対条件になります。
これから建てる家の性能に合わせて間取りを考えることが大切です。
地域や季節ごとの風向きや太陽の位置
その地域に吹く風の向きに合わせてプランニングされた間取り
地域に吹く風をシュミレーションして、出た統計をプランニングに組み込むことで、風通しの良い間取りをつくることができます。
季節ごとの太陽の高さに合わせてプランニングされた間取り
また、季節ごとの太陽の高さに合わせて窓や庇(ひさし)を設置することで、夏は日差しを遮り気温上昇を防ぎ、冬は日射取得で部屋を暖めることができ、冷暖房や照明などの光熱費を削減することができます。
家族構成や将来を見据えた間取り
これからの子育てや老後のことを考え、親と一緒に暮らせる二世帯住宅を選ぶ人も増えてきています。
お互いにプライベートな空間が欲しいのであれば、建物としては一つですが内部は完全に分けられていて、玄関から寝室まですべてが別々のプランニングや、逆にリビングやキッチン、お風呂、洗面は共有し寝室などの居室は別々するなどの家族構成に合わせてつくることができます。
また、主寝室や子供部屋といった名前の部屋であっても、用途を限定した部屋のつくり込みをしないことで、将来にわたって使いやすい空間を作ることができます。
例えば、子どもが小さいときは広い空間で過ごせるようにしておき、将来的に2部屋に分割できるように窓やスイッチ類を配置するなど間取りの工夫の仕方は様々です。
お互いにプライベートな空間が欲しいのであれば、建物としては一つですが内部は完全に分けられていて、玄関から寝室まですべてが別々のプランニングや、逆にリビングやキッチン、お風呂、洗面は共有し寝室などの居室は別々するなどの家族構成に合わせてつくることができます。
また、主寝室や子供部屋といった名前の部屋であっても、用途を限定した部屋のつくり込みをしないことで、将来にわたって使いやすい空間を作ることができます。
例えば、子どもが小さいときは広い空間で過ごせるようにしておき、将来的に2部屋に分割できるように窓やスイッチ類を配置するなど間取りの工夫の仕方は様々です。
まとめ
R+house木津川は、気密性能・断熱性能にとことんこだわった高性能住宅です。りんご型の間取りにしても快適に暮らすことができます。
また、R+houseの最大の特徴でもある「建築家住宅」であれば、性能はもちろんのこと建築家との濃密な打ち合わせを行うことで、風向きや太陽の位置、家族構成に合わせた間取りを実現することができます。
>>R+house木津川の高気密高断熱について詳しくはこちら
>>建築家とつくる家づくりについて詳しくはこちら
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