断熱性能を表すUA値ってなに?

UA値(外皮平均熱貫流率)とは住まいの保温性能つまり、熱の逃げにくさを表してる数値です。
この数値はゼロに近いほど性能が良いと言えます。
ですのでUA値が少ない住宅ほど、断熱性能の高い家となります。
UA値の計算式はUA値(w/㎡k) = 建物の熱損失量の合計U値(w/k) ÷ 外皮面積(㎡)で、
すべての建材で定義されている熱貫流率であるU値を合計したものを外皮面積で割ることで、外皮1㎡あたりで平均して何wの熱が逃げるのかを数値として表したものです。
この数値はゼロに近いほど性能が良いと言えます。
ですのでUA値が少ない住宅ほど、断熱性能の高い家となります。
UA値の計算式はUA値(w/㎡k) = 建物の熱損失量の合計U値(w/k) ÷ 外皮面積(㎡)で、
すべての建材で定義されている熱貫流率であるU値を合計したものを外皮面積で割ることで、外皮1㎡あたりで平均して何wの熱が逃げるのかを数値として表したものです。
断熱等級とは?
断熱等級は正式名称で「断熱等性能等級」と呼び、住宅の断熱性能がどのくらいあるのかを示しています。これは国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられたものです。
断熱等級は暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をどれだけ削減できるかをもとに分類されています。
等級は1~7までの7段階ありこちらは数値が大きい住宅ほど断熱性能が高い家となります。
等級については以下の通りです。
R+house木津川の断熱性能は、最高水準の6~7を標準にしています。
断熱等級は暖冷房にかかる一次エネルギー消費量をどれだけ削減できるかをもとに分類されています。
等級は1~7までの7段階ありこちらは数値が大きい住宅ほど断熱性能が高い家となります。
等級については以下の通りです。

R+house木津川の断熱性能は、最高水準の6~7を標準にしています。
地域ごとで求められる断熱性能・・・地域区分について
日本では、沖縄のように暑い地域や北海道のように寒い地域があります。
寒い地域であれば断熱性能は高くしなくてはいけません。
ですが、北海道と同じ性能を沖縄のような暖かい地域で求めるのは、オーバースペックになってしまいます。
そこで、日本では地域ごとで基準となるUA値が変わります。
北海道では「1地域」「2地域」沖縄では「8地域」という感じで国土交通省の告示によってエリア毎に、建築物省エネ基準の「地域区分」というもので地域分けがされています。
寒い地域であれば断熱性能は高くしなくてはいけません。
ですが、北海道と同じ性能を沖縄のような暖かい地域で求めるのは、オーバースペックになってしまいます。
そこで、日本では地域ごとで基準となるUA値が変わります。
北海道では「1地域」「2地域」沖縄では「8地域」という感じで国土交通省の告示によってエリア毎に、建築物省エネ基準の「地域区分」というもので地域分けがされています。
奈良や木津川周辺は何地域にあたるのか

奈良や木津川周辺では「5地域」「6地域」にあたりどちらも省エネ基準のUA値は“0.87”が基準となっています。
ZEH基準では同じく5・6地域で同じで“0.60”が基準となっております。
5地域…「生駒市」「平群町」
6地域…「奈良市」「大和郡山市」「木津川市」「精華町」「京田辺市」「八幡市」「井手市」
お客様が家づくりを検討しているエリアの地域区分を確認しておきましょう。
6地域…「奈良市」「大和郡山市」「木津川市」「精華町」「京田辺市」「八幡市」「井手市」
お客様が家づくりを検討しているエリアの地域区分を確認しておきましょう。
まとめ
ここまで家の断熱性能に関わる「UA値」「断熱等級」とはどういったものなのかを見てきました。
UA値が「熱の逃げにくさを表す数値」であったり、断熱等級が「暖冷房でどれだけ一次エネルギー消費量を削減できるかで分類される」などがわかりました。
しかし、ここまで紹介させていただいた断熱性能も「C値(相当隙間面積)」という気密性能が高くないと真価を発揮できません。
>>高気密・高断熱についてはこちらから
UA値が「熱の逃げにくさを表す数値」であったり、断熱等級が「暖冷房でどれだけ一次エネルギー消費量を削減できるかで分類される」などがわかりました。
しかし、ここまで紹介させていただいた断熱性能も「C値(相当隙間面積)」という気密性能が高くないと真価を発揮できません。
>>高気密・高断熱についてはこちらから
奈良・木津川エリアで高断熱で快適な住宅を建てるならR+house木津川へ
R+house木津川では、地域の気候を考慮したうえでお客様のご要望に応えデザイン性も兼ね備えた住宅を実現できます。
また家づくりに関して「わからない」や「細かいことが知りたい」などあれば個別相談会も開催しておりますので気軽にご相談ください。
>>個別相談会の申込みはこちらから
>>建築家と作る注文住宅について詳しくはこちらから
また家づくりに関して「わからない」や「細かいことが知りたい」などあれば個別相談会も開催しておりますので気軽にご相談ください。
>>個別相談会の申込みはこちらから
>>建築家と作る注文住宅について詳しくはこちらから